忍者ブログ

日々のニュース情報を投稿しています。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今週(2~8日)は、世界的な不況をよそに任天堂が過去最高益の決算を発表。ゲームボーイで大ヒットした「ポケットモンスター 金・銀」が10年ぶり復活するなど明るいニュースが目立った。アニメが放送中の「戦国BASARA」は舞台化が決定、ますます話題となりそうだ。

 7日、任天堂が09年3月期連結決算を発表。売上高は前期比9・9%増の1兆8386億円、営業利益が14・0%増の5552億円と、ともに3期連続で過去最高を更新した。岩田社長は「(今後の業績は)景気の影響よりも、いかに斬新な商品を出せるかにかかっている。日本でWiiが失速しているのは事実だが、欧米市場でしっかり伸ばしたい」と述べた。

 8日、世界で2300万本を出荷したゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 金・銀」をニンテンドーDS用にリメークした「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」が09年秋にポケモン(東京都港区)から発売される。白黒だった「金・銀」のゲーム画面がカラーになるなどさまざまな機能をパワーアップするといい、売れ行きに注目だ。

 2日、カプコンのアクションゲーム「戦国BASARA」の舞台化が決定。伊達政宗を「テニスの王子様ミュージカル」で跡部景吾を演じた久保田悠来さん、幸村を特撮ヒーロードラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンブルー役の片岡信和さんが演じる。
PR
Aさんから届いた電子メール。これが本当にAさんから来たものなのか、それとも誰かがなりすましているのか? 実は検証するのは簡単ではない。差出人の名前やメールアドレスは書き換えることができるので、Aさんから届いたようであっても、全くの別人からである疑いはぬぐえないのだ。このようなメールの欠点を利用した、架空請求などの詐欺事件も起きている。そんな被害を防ぐ手段の一つとして期待されているのが「電子署名」だ。以前から一部の技術者やセキュリティの専門家の間では使われていたものだが、2000年に施行された「電子署名法」によって法律上も有効な本人確認の方法として認められるようになった。でも、コピーや編集が簡単にできてしまうデジタルデータで、「本人であること」と「改ざんされていない」ということを証明するのは、とても難しそうだ。いったいどうやっているんだろう?「現在、電子署名の信頼性を担保する技術として、公開鍵暗号方式というのが広く利用されています」と教えてくれたのは、ハンコでおなじみのシヤチハタの鈴木倫俊さん。シヤチハタでは普通のハンコだけでなく「デジタルハンコ」といえる電子署名システムも開発している。
公開鍵暗号方式とは、自分しか知らない秘密鍵と、周囲に公開する公開鍵の2つの鍵を用意する暗号化のシステム。詳しい仕組みは、とっても複雑なので省略するけど、現在のセキュリティシステムでもっとも多く使われている暗号化方式だ。それを利用した電子署名は何かと便利そうだが、シヤチハタの鈴木さんの話では、普及はなかなか進んでいないらしい。残念だなぁ…。「でも当社のお客さまで淺川組という建設会社があるのですが、こちらは取引業者80社と取り交わす契約書を電子化したことで業界でも注目されています」(鈴木氏)
ええ、そんな会社があるんだ!「和歌山県を中心に全国で公共工事から個人住宅までを幅広く展開している淺川組は、取引会社を巻き込んで電子契約を推進しています。全契約社数の30%にあたる取引先との契約をデータでやり取りできるので、スピーディーなのはもちろん、印紙が不要なのでコスト削減にも大きく寄与していますね」(鈴木氏)そっか、やっぱり便利だ。
グラフィック ソフトウェア大手の Adobe Systems は27日、最新の Web ベース ソフトウェア サービス『Acrobat.com Presentations』を発表した。同サービスは、ブラウザを通じて『Flash』プレゼンテーションを作成できるものだ。Acrobat.com Presentations は無償で、現在公開ベータテストを行なっている。現在、関心のことごとくがオンデマンド (あるいは SaaS) とクラウドというソフトウェアの提供形態に向かうなか、それに乗り遅れまいとする Adobe の最新の展開が Acrobat.com Presentations だ。同分野では、Intel と Oracle がクラウド コンピューティングで共闘し、IBM も度々クラウド関連の発表を行なっている。こうした状況は、Ubuntu の取り組みをはじめとするオープンソース界でも同様だ。Acrobat.com Presentations は、Adobe が『Acrobat.com Labs』サイトを通じて提供しているもので、『Microsoft Office PowerPoint』を擁してプレゼンテーション ソフトウェア分野を圧倒する Microsoft への対抗策とも言える。Acrobat.com Labs とは、Acrobat.com サイト上で新しいアプリケーションをテストするための場だ。Adobe によると、他のプレゼンテーション ソフトウェア (具体的な製品名は挙げていない) と比較した場合、全世界のデスクトップ パソコンの98%が Flash を備えているという。Acrobat.com Presentations は各種メディア要素やトランジション (場面転換効果) を利用してプレゼンテーションの印象を強めることができ、『Flash Player』で再生可能だ。また、同じく Acrobat.com Labs で提供しているオンライン型のワープロソフト『Adobe Buzzword』を利用して文章の編集を行なう。Adobe の広報担当者は取材に対し、E メールで次のように述べた。「Acrobat.com Presentations は現在、PDF 形式ファイルへの書き出しが可能だ。今後のリリースでは、一般的な他のファイル形式についても読み込みと書き出しが可能になる。誰もが自分のラップトップで PDF によるプレゼンテーションを行なったり、ConnectNow (Acrobat.com で提供している無償の Web 会議サービス) を通じて、オンラインでプレゼンテーションを発表することもできる」
北朝鮮による拉致被害者の安否についてジャーナリストの田原総一朗氏がテレビ朝日の討論番組で「外務省も生きていないことは分かっている」などと発言したことを巡り、拉致被害者家族会と支援団体「救う会」は22日、田原氏からおわびの文書が届いたと発表した。文書は「乱暴な言い方でご家族や関係者のお心を傷つけたことをおわび申し上げます」と記されている。これに対し、家族会などは「『乱暴』などという表現ではすまされない人命軽視の暴言で、重大な人権侵害」とする共同声明を出した。家族会側は番組放送後、田原氏側に抗議文を送っていた。
【ソウル=築山英司】日本政府が北朝鮮による拉致被害者と認定している日本人女性2人が、北朝鮮で結婚したとみられることが11日、分かった。日本政府関係者が明らかにした情報で、同政府関係者は認定拉致被害者17人のうち、少なくともこの2人は北朝鮮で生存している可能性が高いとみている。

 日本政府関係者によると、1978年に拉致された田口八重子さん=当時(22)=と77年に鳥取県米子市から拉致された松本京子さん=同(29)。田口さんは韓国人男性と、松本さんは別の日本人男性と結婚したとの情報があるという。

 田口さんは、大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫元工作員(47)への日本語などの工作員教育を担当。84年に、すでに帰国した拉致被害者、地村富貴恵さんの住んでいた平壌近郊の忠龍里(チュンリョンリ)に移った。86年以降は別の軍の拠点に移ったが、地村さんの証言から田口さんは韓国人と結婚したという。

 韓国の拉致被害者団体「拉北者家族会」の崔成竜(チェソンヨン)代表によると、北朝鮮関係者から2006年初め、拉致され韓国人男性と結婚したことが明らかになっている横田めぐみさんとは別の日本人女性が、拉致された韓国人男性と一緒に住んでいると聞いたという。

 北朝鮮側は、田口さんは拉致被害者の原敕晁さんと結婚し、1986年に交通事故で死亡したと主張していた。また、松本さんは少なくとも2002年まで、北朝鮮の軍関連の貿易会社に在籍していたとみられる。

<< 前のページ 次のページ >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
プロフィール
HN:
ポチ
性別:
非公開
Copyright デイリーニュース~Daily News by ポチ All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]